河辺のお花見とワサビ田
4/5は6:30から稲田農園へ。
トマトハウスのビニール張りは、
早朝の風のない時間帯にするのがベスト。
ここでは夏のみハウスでトマトを作る。
標高約700mだったかな?冬は雪が積もるのでビニールは撤去せねばいけないのである。
毎年毎年、張ったりのけたり12棟。
結構な労力である。
で、花見と何か関係あるんかー?とお思いの皆さん、関係オオアリクイ。
花見は大洲の詩吟の会河辺メンバーに混ぜてもらう形で参加。
11時から1時間くらい、ふるさとの宿の250円おにぎり弁当で楽しんだんですが、
畑作りの忙しい時期に、往復の1時間と、花見の1時間合わせて2時間を花見に取られるのは痛い。が、花見もしたい。
よって早朝からしなければならないビニール張りをぶつけて、1日の労働時間をいつも通り確保した。
それをする事により、心置きなく花見を楽しめるという寸法。
朝日の農園
手前が張った後、奥が張る前。
花見は北平地区の用の山の桜。
下から見上げる。
お堂があります。河辺には結構お堂があるんですよ。
後継樹も育っています。ふるさとの宿へもこの桜の分けたやつが育っています。
エドヒガンザクラです。
後継樹。まだ力不足な感じ?
詩吟の会とわらっと集まった今回のメンバーは8人。
ちょうどいい見頃。
まあるいジェットエンジンみたいのは、サイレン。
くるくる回すと、「ウウウウウ〜〜」ってなります。
火事とか空襲とかの時に使ったとか。年代物。
こちらワサビ田。
有志で集まって作ってるそう。
ここだけじゃなく、あと3箇所くらい作ってるみたいです。
1年目に植えた1番手前のは、花が咲くほど大きくなってるそうです。
その中腹に小屋を建てたと。
自在鉤も自作なんですって!たまげる!
林道を利用して、できる方法でって事でこんな形で砂利のとこに1000株ほど植わってます。
昔河辺ではワサビは普通に自生していたんだって。
中野さん(写真の人)の小さい頃と今と比べて思うのは、杉檜を植えすぎたせいで、川の日光の量が減って、育たなくなったんじゃないかなーとの事。
昔を思い出しながら、周りの木を切って日光の調節してるんだって。
ちなみにこの水は湧き水で、
だいたい10〜13度くらいで落ち着いてるそう。
大きくなったら大阪の市場に出荷するかなー?どういう形がええんじゃろーってメンバーで話し合ってるそうです。
河辺わさび楽しみです!
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