稲田農園ののち、総会

今日は一日稲田農園にてトマトのわき芽取り1号から3号ハウスまで。
やたら風が強く、外に干してるハッカも飛ばされたりしてます。
カモミールは2度の水洗いののち網の上に広げて荒乾きさせて、ラボネクトの卓上乾燥機で仕上げ乾燥。
40度の温度設定で一応やってます。
36度だと、どうにも時間がかかって乾燥が間に合わない。渇水なのによく咲いてくれています。結構深くまで根をはる作物なのかな?もともと田んぼだったから、奥はジトーッとしてるとは思うけど。
ハッカは、2度の水洗いののち、5、6本を紐でくくって軒下の物干し竿へかけて日陰乾燥ののち、乾燥機が空いたら乾燥機なんだけど、カモミールが優先なので、最後まで軒下かもしれない。あー雨が降るなら家に取り込まないといけないなー。
今は、スギナやヨモギ等は摘まないで刈り飛ばす方向。乾燥機が間に合わないから。
間に合うなら、収穫するんだけど、これ以上伸ばすと作物の邪魔になるので、刈り捨てです。
来年はもう少しタダで収穫できるもんの量を増やしたい。
カモミールもハッカも、植え替えたり育苗したり結構手間かかるもんね。
それでなくても、ラベル製作やら袋詰めも結構時間かかるし。
時給、考えたくないレベルだよねー。
早くそんな状況から脱出したい。
河辺に来て9年目。
いい加減まともな収入が欲しい。
夢を追いかけるのも限度ってもんがある。
私も今年40歳だし。今年こそは、胸を張れる成果を出すぞ!(あえて言い切ってみた。ほんとは〜したいだったんだが。。。追い込んでみた。)令和元年だし。

おお!忘れてこのまま終わる雰囲気だが、
夕方18時から大洲市PTAの総会がたる井にてありました。
色んな挨拶の中で記憶に残ってるのは、
災害演習で温かいカレーを食べた。災害時温かいものは元気が出る。インスタントラーメンは水でも30分待てば食べられる。
詳しい作り方は言ってなかったが、最初にスープ入れたら、油分で失敗する系と思うので、やる時は水とかやくだけでまず戻すと失敗ないと思う。
あと、何よりゲームが大事になってしまう子が増えてるという話。携帯に続き電子機器は要注意だなーと思った。
最後は小中一貫校の話。平野を皮切りに
河辺は幼小中一貫に今年からなりました。
長期にわたって子供の成長を継続してみる事が出来るってのは強みだなー、地域と連携して郷土愛育てつつ、地域、学校、子供らみんながうまくやっていけたらいいなーと聴きながら思いました。
今年の先生方にはかなり大変な思いをすると思うのですが、邪魔にならん程度に協力できたらなーと思います。

話変わって生徒数が少ない学校はその数に応じて先生の人数も削られる。
中学校は、教科ごとに専門の先生がいるのに、それも関係なく人数で削られる。
だから、現在河辺では5教科の先生が揃っていない。
社会の先生がいないそうで、学年で社会の担当してる先生が違うそうです。(うちの子談)
それって、どうなんでしょうか?
地方の教育の質は、
どうなると予想されますか?
今回河辺はベテランの優秀な先生が配置されて、上手にカバーしてくださってると思いますが、先生としても、自信のある専門以外の教科を教えるのは、あまり気乗りがしないと思う。どうしたって専門教科のクオリティには劣る。そういう授業をする事にプロとして許せない先生もいるんではなかろうか。時間との戦いもあるでしょう。
普通なら1教科だけに時間を注げるはずが、準備時間を2教科めに割かないといけない。実際はどういう割合になるかはわからないけど、超大変だろうなーって想像する。
人数が少なくても、少なくとも5教科は必ず専門の先生を置くべきではないでしょうか?
先生の人数は、大洲市が加配をしても、もともとの取り決めが国なので、国の決まりごとを変えないと加配にも限度があるそう。
大洲市全域で生徒数が減少しているので、他の学校ももしかするとうちみたいなとこもあるかもしれない。
すると加配の取り合いになる雰囲気。
予算の制約がある程度あるみたいな感じを受ける。
実際どんな風に割り振って決まるのか知らんが、今の河辺の先生がいないのは国の取り決めが元凶っぽい。
少子化で生徒数が減る一方なんだし、もうそろそろ人数の割り振りの部分を見直すべきではないだろうか?
将来を担う子供の質を落とすことは、国益にならない。
沢山子供がいれば、幾らかの割合で優秀な子もそこそこ出て来て、それが頑張れば日本は回っていたかもしれないけど、分母が減った今、そのままの割合では将来日本を動かすのに必要な人員が確保できないのではと思う。
少ない子だからこそ、一人一人の能力が大事になってくると思うので、人数が少ないからって5教科揃わないってのは勘弁してほしい。欲を言えば、5教科以外もちゃんと揃えて欲しい。美術とか音楽とかは、情熱度だと思うのよ。正しいやり方も大事だけど、自分を表現する大事な1つの方法で、思春期にあたってそれはとても大事で、それで食うわけでなくても、挫折した時などに救われるのが芸術系の科目だと思う。先生の楽しさや熱さが心の隅に残っていたら、何かの時に助けてくれる気がするんだよね。
技術や家庭科なんかは、一人暮らしをし出したら、真面目にやっててよかったと思ったよ。とりあえず作れればいいじゃなくて、道具の使い方や、どうしてその方法なのかとか。先生が気持ち込めて説明しとってくれたら、困った時には先生はああ言ってたなーって思い出す。教科書の絵より先生なんだよね。体育も専門性大事だよ。今は熱中症とか多いし、どうしたって怪我のリスクが多い教科だよね。生徒の体力がどれだけか見極めながらじゃないと危険。今回来てくれてる先生は、幼小中の成長がまるっとみられるから〜というわけで小学生も中学校の先生が見てくれてる。うちは一貫校なので。英語も中学校の先生が小学生教えてる。先生少なくなったけど、それはすごいメリット。一貫校だから。ただ黙って削減されてはいない河辺幼小中。でも先生足りないのは困る。
保健の先生がいないのも心配。
半日だけ来てくれるようになってたような気がする。保健室は保護者にとってもホッとするスペースだったのに!子供だけじゃなく、子供の悩みとか相談してるママさんもいたのよ。
田舎で病院だって近くにないし。
人数少なくても1通りの先生は置いて欲しい。
週に1回くらいの教科は、肱川と兼任するとかしてうまく配置してほしい。
中学校で学ぶ事って結構まだ基本的で人生において応用が効く大事な分野を教えてると思う。子供の中にしっかり人生を生き抜くためのタネを植え付ける感じ。先生が今まで作り上げたものがぎゅっと詰まったもの。タネがいいやつはぐんぐん伸びるし、元気のないタネは、なかなか成長しない。子供も世話しない。
それを高校で引き続き育てる。
ずっと根だけ伸ばしてある時ババーっと成長して開花するのもあり。
交雑を繰り返し新しいものができたり。
子供によって形が違ってくる。
世話の仕方が違うから。
幼小は土つくりだよねー。
元気な体と精神という健康な土。
肥料は幼小で勉強した内容。タネはそれを吸収してさらに成長する感じかなー。
肥料が少ないと育たない〜。
窒素リン酸カリは、3教科って感じかな?
他の微量元素も大事なんだよね!
教育ってのはほんと小さいうちほど効果は絶大なんだから。
義務教育って言うなら、ここに人材とお金使わないでどうする。
何のために義務にしてるのか。大事だから義務にしてるんだよね。
大事なら、どこに住んでても同じ教育が受けられるようにせにゃいかんのじゃないかい?
先生も、地方に行けば行くほど負担が大きくなるとか、同じ国に雇われてるのに違いが出てええんかい?先生の働き方、ブラックすぎるし。先生の気力と情熱だけでもってる感じだよね。おい国よ、国民大事にせいや。
人数が少ないとこは切り捨て?生徒も先生も双方、だよね。
中央が成り立ってるのは、地方から人材やら物資が流れ込むからであって、地方が細れば、中央への人材も物資も少なくなるのがわからんのか?
大会社の社長とか、総理大臣とか、東京大阪から出てたっけ?地方から出てきた人のが多い事ない?
って事は地方でいかに優秀な人材を作るかにかかってるんでないかい?
はっきり言って、地方が豊かでないような国は、いずれ滅ぶぞ。
だって、今までそれで回ってたんだから。
江戸っ子だけで日本は回ってないんぞ。
東京だけ賑わってて、国会議員とか全然日本が見えてないと思うなあ。
誰ぞコネのある方!
国会議員か官僚さんに話してみていただけると助かります。
私は全然接点ないないし、どこへいったら一番効果的なのかわからないので。
わかる方お願いします。m(_ _)m

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